接客マナー 茶 出し方

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接客マナーと茶の出し方

接客マナーと茶の出し方で大切なこととは?

「接客」といっても場面や状況によって様々です。デパートや飲食店へ来店したお客様への応対も「接客」ですし、取引先の方が来社したときの応対も「接客」です。どちらにしても、ビジネスマナーとしてたいへん重要なことです。相手の会社や店舗の印象は、接客ひとつで大きく変わってきますし、その後の商談にも影響していきます。

接客マナーは決して難しいものではなく、大切なのは「相手をもてなす」という心で、どの接客にしても「笑顔」忘れてはならないものです。

接客マナーの基本は「笑顔」ですが、実際に最も多い接客の仕事は、やはりお茶出しではないでしょうか?

大切なことは、「たかがお茶出し」と軽く考えるのではなく、お客様に対するもてなしの心を込めて、正しいマナーでお茶が出せるよう心がけることです。一服のおいしいお茶が雰囲気を和らげ、ビジネスにおいて大きなプラスに働くことだってあります。お茶には、のどの渇きを癒すだけでなく、リラックス効果やリフレッシュ効果もあるのです。

接客マナーに関するマニュアルなど、会社によって用意しているところもあるかもしれませんが、接客のマナーで基本となるのは「相手を思いやる気持ち」ですので、堅苦しく考える必要はありません。例えば、暑い夏なら冷たい飲み物をすすめたり、汗をかいているお客様には一緒におしぼりを出すのも良いでしょう。お茶を一気に飲み干すほど喉が渇いている様子なら、すぐに新しいお茶を用意するか、急須を置いておく。そんなふうに相手を気遣い、思いやりの気持ちがあれば、自然と心地が良いおもてなしができるでしょう。

ビジネスマナーとしての茶の出し方

まず初めに、お客様の人数をあらかじめ聞いて、何人分のお茶を入れたらよいかわかっておきましょう。その次に、お茶の温度ですが、熱ければ良いということではありません。80度くらいが適温と言われています。一度茶碗にお湯を入れ、そのお湯を急須に入れる。そして、お茶を注ぐと80度くらいになります。ここで更に気をつけて欲しいのが、茶碗にお茶を注ぐ分量は7分目くらいが適当ということです。

次にお茶の運び方です。途中でお茶が茶托にこぼれてしまうことが、茶碗と茶托はセットして運ぶとよくあります。ですから、茶碗と茶托はお盆の上に別々に載せて運び、応接室に入ってからセットします。

お茶はお客様に出す大切なものです。お盆は必ず両手で持ち、胸の高さにして、左右どちらかに少しずらして運びます。左右に少しずらすのは、自分の息が大切なお客様のお茶にかからないという気配りの意味があり、また、その方が足元が見えて安全ということです。

サイドテーブルにお盆を置き、そこで茶碗と茶托をセットします。茶碗と茶托の向きを合わせ、絵柄がお客様の方を向くようにお出しします。必ず、茶碗の向きを間違えないようにしましょう。次に、お茶を出す順番ですが@お客様A役職順に社内の人です。そして最後に、両手で出すのがお茶の基本ですが、片手で出す際は「片手で失礼します」と一言添えることを心がけましょう。

応接室の入室時注意店は、まずノックをし、「失礼します」と言ってお辞儀をしてから入ります。入退室の挨拶はしっかりと見られていますので、印象よくキチンと挨拶することを心がけましょう。


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